![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/EB929ECA-3F76-4D11-932C-D1196191520A-scaled-e1673338209698-1024x591.jpeg)
今回はターナーより発売中のミリタリーペイントアーミーの紹介です!
目次
ミリタリーペイントアーミーの特徴とオススメポイント
さてこのミリタリーペイントとはどのような塗料なのでしょうか?その特徴とは?
マットな質感
仕上がりはマットな質感でミリタリー系の塗装やアウトドア用品にもよく合う塗料です!
屋外でも使える水性塗料
ミリタリーペイントは屋内だけではなく屋外でも使用が可能です、
乾燥後は耐水性になるので屋外のテーブルや木製プランターなどにも良さそうですね!
水性なのでニオイも少なく安全です。
金属にもOK
ミリタリーペイントは金属にもペイント出来ます、リメ缶など色々な使い方が出来そうですね。
金属への塗り方もこの記事で紹介します。
色選びに迷わないラインナップ
ミリタリーペイントを使ってみて筆者が1番感じたことは色選びに迷わないという事です!
これは以前ミリタリーペイント発売前に迷彩塗装をした工具箱↓
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/06EEDE8D-2168-42E8-8296-7F3F94E51809.jpeg)
この時は色々な色を用意して調合して色を作りました(・_・;
これで大丈夫かと試しに塗るとなんか迷彩っぽくなかったり……そう結構ミリタリー系の色は微妙な色合いなんですよね!
でもミリタリーペイントなら調合なしで簡単にウッドランド迷彩が出来ちゃいます!
因みに筆者がこの塗装を塗り終えた次の月にミリタリーペイントが発売されました(・_・;
とまあミリタリー系塗装は以外と難しかったのですがこの塗料でかなりハードルが下がりましたね!
ミリタリーで色に迷ったらミリタリーペイントアーミーで解決です!
全6色塗装レビュー
それでは発売されている6色を全て塗っていきます、色の参考にして下さい!
塗る素材は100均のプラスチックケースです、このプラスチックケースに100均の鉄板シールを貼つた物を使います、少しミリタリー感があった方がイメージしやすいかなと(´ー`)
今回はスポンジを使用して塗っていきます。
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/C0D99374-48D9-429C-A36C-30292A6BCB9C.png)
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/A2E5AAD1-FD6F-4156-8648-5D7EF5D91F0E.png)
チャコールブラック
先ずは絶対欠かせない基本の色チャコールブラックです!
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/4DE0EE18-07C1-4FB1-A467-24CCEBB9A285.png)
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/59B3077C-CE18-4D2E-898F-BC9ADB6FE3F8.png)
塗ってすぐはツヤがありますが乾燥するとマットな質感になっていきます!
乾燥後がこちら↓
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/A2806D89-BCF4-4805-9CEB-88FD995818BE.png)
チャコールブラックということで仕上がりはマットブラックですが通常のマットブラックよりも少しグレーがかったブラックという感じです。
単色もありですがステンシルなどワンポイントに良さそうですね、ミリタリー以外でも普通に使えますね!
アーミーグリーン
次もミリタリーには欠かせない色アーミーグリーンです
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/46E2AC04-0C62-46CB-91D0-156F830541D5.png)
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/5CDC0A25-3F2E-453A-B48A-70F63BD2D946.png)
ミリタリーペイント伸びが良く塗りやすいですね、乾燥後はこちら↓
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/AADD168C-4B9A-402B-80AF-F310652075B5.png)
定番の色ですね!こちらもマットな仕上がりがミリタリーにピッタリです、単色塗りでも充分にミリタリー感を出せますね、ブラックでステンシルや汚れを足してエイジング塗装も良さそうです、もちろん迷彩にも欠かせないですね!
ウッドブラウン
次はウッドブラウン先程のアーミーグリーンに近い色ですが仕上がりはどうでしょうか。
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/BB98CBF2-7E6F-4DA8-91DB-8DDD94881D67.png)
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/7303EFDF-D256-4B65-B64F-ED3BA39BC443.png)
乾燥後はこちら↓
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/01B4D6FF-BC09-411F-A826-C1FDB272AC4B.png)
やはりアーミーグリーンに近い色ですね、ブラウンですがハッキリとした茶色ではないですね!
こういう色は調合で作るのは難しいのでイメージに合うと重宝しそうです、使い方はアーミーグリーンと同じ感じが良いですね。
迷彩の場合はアーミーグリーンとウッドブラウンどちらも使うのが良いと思います!
サンドイエロー
次はサンドイエローですどんな仕上がりになるのでしょうか。
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/350C21E6-5733-4B7D-B509-170A8162F56D.png)
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/457FF1DD-5AE7-4BE3-BC5A-E500C7E96A52.png)
乾燥後はこちら↓
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/76A828F7-0332-4383-BC91-FC709B6F9E34.png)
この色の迷彩のベースの色で使いたいですね!迷彩塗装の時はサンドイエローをべた塗り後アーミーグリーン、ウッドブラウン、チャコールブラックを足していけばいいと思います。
もちろん単色でも個性的な仕上がりになりそうです、今後色々と試したくなる色です!
ネイビーブルー
さて次は先程迄とは違い系統の色になります、ネイビーブルーを見てみましょう
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/82613CFF-0AEB-4A79-8EEC-242012FE2546.png)
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/0B93E72C-A1B2-4BD7-A501-21247C0254FA.png)
この色は1番筆者が気になっていた色です!
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/98A0A2CB-7F06-4436-8750-3A0DF60D2D68.png)
良いですね!このマットなブルーはありそうであまりない色です!こちらもミリタリー以外での使用でも活躍しそうです、以外とヨーロピアンな家具などにも合いそうです!
青系の迷彩にも必要ですね。
ブルイツシユグレイ
最後はブルイツシユグレイです!こちらもブルー系統の色になります!
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/44D2A604-02C8-4DCA-862E-1859B45644F8.png)
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/28E64674-0BA6-49E2-949E-C550D12FC5D9.png)
乾燥後はこちら↓
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/1D42CC9B-49D1-453E-9B4F-CB64438589B7.png)
こちらも良いですね!この色を見て1番直ぐ思ったのが…汚したいです!
錆びや汚れをを足して鉄っぽい仕上げにするとかなりかっこよくなりそうです!
定番の色というよりは使い方を工夫すると色々な所で活躍しそうです!
以上全6色紹介しました!気になる色はありましたか?是非参考にしてみて下さい!
金属への塗装方法
では金属への塗装方法を簡単に説明しまする。
金属.プラスチック.ガラスなどは先ずサンドペーパーなどで足つけ作業をします、少し手触りがザラザラになる程度でOKです。
その後プライマーを塗りましょう、プライマーはターナーマルチプライマーやターナーアイアンペイントプライマーなどが良いでOKです。
![](https://shingo222.net/wp-content/uploads/2023/01/BB1F37F1-B918-422B-9EAC-F96B2306149D.png)
プライマーは金属の場合は最低2時間以上は乾燥させるのがベストです。
乾燥後は普通に刷毛やスポンジで塗れば大丈夫です。
なお屋外で使用の場合は水性塗料を上塗り出来る錆び止めを塗ったあとミリタリーペイントを塗りましょう。
金属以外でも屋外使用の場合は重ね塗りをするのがいいと思います!
以上で基本的な使い方や色を紹介しました、ミリタリーやアウトドア好きの方は是非揃えたい塗料ですね!
こちらの記事ではミリタリーペイントを使ってインテリアボードに塗装しています、応用的な塗装方法も紹介しています↓
YouTubeチャンネルも運営してますご視聴とチャンネル登録よろしくお願いします!
1 thought on “アウトドアでも使用出来るミリタリーペイントアーミー全色塗ってみた!金属などへの塗り方も解説。”